マイホームの間取りに、スキップフロアの設置を希望する方が増えています。
そこで今回は主に福生市でマイホーム購入をご検討中の方に向け、スキップフロアに関する情報をお届け！
スキップフロアの特徴をはじめ、主なメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
スキップフロアの特徴とマイホームに設置するメリットとは？
スキップフロアとは、部屋に段差をつける建築方法のこと。
フロアに中2階または中3階、半地下などの高低差をつけることで、実際の床面積より広々とした空間を演出できるのが特徴であり、大きなメリットといえます。
さらにスキップフロアには、以下のようなメリットが挙げられます。
スキップフロアのメリット①壁やドアをつけずに空間が区切れる
たとえばLDKの一角にスキップフロアを設置してキッズスペースをつくれば、キッチンに立ったり、リビングでくつろいだりしながら子どもの様子が見守れる空間に。
壁やドアの仕切りをつけず、開放的な空間を確保できるのもスキップフロアの特徴といえます。
スキップフロアのメリット②スキップフロアの下に収納が確保できる
スキップフロアの床部分に収納スペースを確保することで、限られた空間を最大限に生かせます。
とくに狭小住宅では、この特徴が大きなメリットとなるでしょう。
マイホームにスキップフロアを設置するデメリットとは？
上記で挙げたようにスキップフロアにはさまざまなメリットがありますが、以下のようなデメリットもあるので注意しましょう。
スキップフロアのデメリット①段差によるケガや負担の心配がある
小さな子どもや高齢者がいる場合、段差による思わぬケガや身体への負担が心配されます。
今は大丈夫と思っていても、将来自分が高齢者になったときに暮らしにくさを感じるかもしれません。
スキップフロアのデメリット②間取りの設計・施工が複雑
スキップフロアは従来の部屋に比べて設計が難しく、施工時のコストも高くなりがち。
それにともなって工期が伸びる可能性もあるため、設計会社や施工会社が提案するプランや見積もりをきちんと確認する必要があります。
要チェック｜新築戸建て3000万以下特集
まとめ
スキップフロアの主な特徴や、マイホームにスキップフロアを設置するメリット・デメリットはお分かりいただけましたか？
おしゃれで個性的、さらに効率的な空間づくりにおすすめのスキップフロアですが、マイホームに設置する場合はデメリットの確認も忘れずに！
もちろん上記のようなデメリットをクリアしながら設置することも可能なので、スキップフロアのメリットや空間演出に興味のある方は、ぜひ検討してみてくださいね。
私たち株式会社住まいるほーむでは、西多摩エリアの不動産情報を豊富に取り扱っております。
不動産購入をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください！
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓
