賛否両論ある公園が隣や近所にある家。
「住み心地はどうなのかな?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実際の体験談などを交えながら、公園の近くの家の魅力や問題点などをご紹介していきます。
まずは確認!公園隣の家に住むメリットとデメリット
公園が隣や近所にある家は、開放感がある立地でも人気。
窓やベランダから緑のある景色を目にできたり、子どもの遊び場やペットの散歩に便利だったりと、すぐ思いつくだけでもいろいろなメリットがありますよね。
住宅などの建物がまわりにないのが特徴の公園隣の家には、そのほかにも、風通しのよさ・日当たりのよさ・眺望のよさ、隣近所への騒音の配慮が減る、避難所が近くにあるという安心感などがメリットとしてあげられます。
逆にデメリットとなってしまうのは、プライバシーの確保の難しさ、早朝や夜間の防犯面の不安、公園からの騒音・ニオイ、虫や物などの飛来物が多いことなど。
しかし、考え方・インテリアの工夫・家族構成・ライフスタイルなどによっては、これらがデメリットではなくなる場合もあります。
たとえば、公園隣の家に実際に住んだことのある方の体験談では、子どもの遊び声や夜間の若者グループの声が不快に感じるという声が多くなっていますが、これは窓のつくりや向きでも変わってきますし、カーテンなどのインテリアを工夫することでも、ある程度緩和が可能です。
公園隣の家が向いている人とは?こんな考え方ができるならおすすめ
ずばり、公園隣の家が向いていると言えるのは、自然が好きな方・騒音が気にならない方・窓を開けっぱなしにすることが少ない方など。
公園の規模にもよりますが、家のすぐ近くに、遊び場・散歩・気分転換にもぴったりの緑あふれる場所があるのはとても魅力的です。
また、購入する家の隣近所に公園があるという場合は、希少性が高く売却価格が有利になるという面も見逃せないポイント。
賃貸物件の場合は、子どもが小さいうちだけ公園隣の家に住み、子どもが成長したら別のエリアへの住み替えを検討するという方法もおすすめです。
いずれの場合も考慮したいのは、世間的なメリット・デメリットや他人の体験談だけではなく、自分の価値観・考え方・ライフスタイルを考慮して良し悪しを判断すること。
公園のサイズ・雰囲気・管理の状況などを冷静に見て、自分たちは公園隣に住むことに向いているのかどうかについて考えてみるのがおすすめです。
まとめ
公園隣の家は、分譲物件か賃貸物件かどうかでも、感じ方や考え方が変わってきます。
とくに、分譲物件の場合は、資産価値という意味では公園隣の家の人気はとても高くなっていることを考慮しつつ、自分たちにとっては、メリットとデメリットのどちらが多いかを今一度考えてみましょう。
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