今やすっかり一般的となったフローリング。
マイホームには、ナチュラルな木の風合いが素敵な無垢材のフローリングを使いたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
無垢材を選ぶメリットやデメリットとともに、お手入れ方法などについてもご紹介していきます。
無垢材フローリングのメリットとデメリット
理想の要素がぎゅっと詰まったマイホームづくり。
床材には、ナチュラルな質感が魅力の無垢材のフローリングがよいという方も多いのではないでしょうか?
とくに、現在のお住まいが賃貸物件の方は、無垢材のフローリングに見立てた床材や、塩化ビニールでコーティングが施された木目調の床材などがチープに見えて嫌だと感じている方も多いかもしれません。
無垢材フローリングのメリットとしては、自然のままの木の風合いや香りが楽しめること、高級感があること、経年劣化で味わいが出ること、室内の温度や湿度をコントロールしてくれることなどがあげられます。
また、ナチュラルな素材からくる肌ざわりの良さも魅力のひとつ。
その一方で、湿度の変化や経年劣化による割れ・曲がり・隙間・床鳴りの発生や、傷やシミ汚れのつきやすさなどがデメリットとしてあげられます。
しかし、きちんと日々お手入れしていくことで、デメリットも味わいのうちに感じられるはずですよ。
大変そうだと敬遠している方必見!無垢材のお手入れ方法
無垢材フローリングでは、原材料となる木に由来する個性も面白味のうちですよね。
床材で人気なのは、次のような無垢材。
オーク(ナラ)、パイン(マツ)、メープル(カエデ)、バーチ(カバ)、ウォールナット(クルミ)、タモ、チークなど。
種類によって木目の色調・硬さ・キメの細かさなどが変わってきますので、実際にサンプルなどを手に取って検討するのがおすすめです。
無垢材フローリングのお手入れは、掃除機や乾拭きなどでおこなうのが基本。
気になる汚れがある場合には、固く絞ってからの水拭きや消しゴムを使うお手入れがおすすめですし、半年から1年に1回程度のワックスがけをするのが効果的です。
無垢材の種類によって推奨されるお手入れ方法が微妙に異なる場合もありますので、マイホームづくりの一番はじめの段階で専門家からのアドバイスを受けておくと安心です。
もし、自分でのお手入れが大変そうと感じる場合は、年に1回、専門の業者さんにメンテナンスをお願いするという方法もおすすめです。
まとめ
自然由来のナチュラルな美しさや長く愛着をもって使っていけるという魅力もある無垢材のフローリング。
最近は、北欧産の無垢材なども人気となっています。
ぜひ、いろいろな無垢材を見てさわって、自分の理想に近いものを選んでみてくださいね。
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