福生市は子育て世帯の支援に積極的に取り組む街で、平成28年から現在まで待機児童0を達成しています。
さて、近年、文部科学省が推奨しているGIGAスクール構想とはどのようなものか知っていますか。
今回は、GIGAスクール構想の指針や福生市における取り組みについてフォーカスします。
これから福生市への居住を考えている方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
GIGAスクール構想の指針とは?福生市は子育て世帯が住みやすい!
GIGAスクール構想とは、ICTを活用して個別で最適かつ協同的な学びを提供できるように学習環境を整備するもの。
大容量かつ高速の通信ネットワークの整備も同時にすすめていく方針です。
令和2年度の補正予算案では、2,292億円もの予算が計上されています。
というのも、日本のICT教育は世界に比べて遅れており、今のままでは災害時や緊急時での対応が難しいことも理由の一つ。
これからの時代は社会のながれに沿って、子どもたちの情報を選択・活用する力や創造力を育てることが急務であり指針です。
ICT端末を利用すると多面的なアプローチができるため、今以上にわかりやすい授業が実現できるでしょう。
ほかにもデジタル教科書の推進によって、効率的に学習できたり、習熟度に合わせた個別学習が可能になったりするメリットも。
4校に2人配置できる人的支援のための、GIGAスクールサポーターのさらなる活用も期待されています。
子育て支援に力を入れている福生市では、この指針にどのように取り組んでいるのか、以下でご紹介しますね。
GIGAスクール構想における福生市の取り組みとはどのようなもの?
では、GIGAスクール構想における福生市の取り組みとはどのようなものなのでしょうか。
まだ整備がすすんでいない自治体もあるなか、福生市では、小中学生1人につき1台のICT端末を配布できる体制が整っています。
鉛筆やノートなどの文房具と同様に家庭でも学校でもマストアイテムとして、上手に活用していく予定です。
ICT端末の利用によって、これからはアンケートや小テスト・宿題・家庭への連絡などもスムーズに実施できるでしょう。
授業内容も改善されるため、より充実した学習環境に身を置くことも可能です。
今後、再度緊急事態宣言が発令されたとしても、安心して家庭学習に取り組めそうですね。
貸与されたICT端末は、中学校の卒業時に返却します。
それまでは自分専用の端末として、管理していきますよ。
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まとめ
今回はGIGAスクール構想とはどのようなものか、福生市での取り組みについて、詳しく紹介しました。
福生市では、早くもICT端末を導入した学校教育が始まろうとしています。
子育て支援に力を入れている福生市で、充実した新生活を始めてみませんか。
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