保育園に子どもを通わせている親御さんは、お子様が小学生に進学するとなった際、預け先をどうすればよいか悩ましい問題でしょう。
この記事では、福生市にあるふっさっ子の広場とデイサービスについて解説しています。
お子様が放課後の時間をより快適に、そして安全に過ごすためのヒントをお伝えしましょう。
福生市の全小学校内にある施設や校庭では放課後保育ふっさっ子の広場が開催
福生市では、子どもたちが安心して暮らせる社会を作るべく、地域で包括的な見守り活動を実施しています。
その一つがふっさっ子の広場です。
平成19年からスタートした制度で、福生市内にある小学校で開催されています。
つまり児童が通う小学校が、そのまま放課後保育施設としての機能を果たしているのです。
福生市内に在住であれば、私立や国立の小学校に通う児童も対象となります。
月曜日から金曜日に開催されていて、4月から9月の夏季は18時まで、10月から3月までの冬期は17時まで開いています。
参加に際しては事前の登録が必要ですが、無料で障がいを持つお子様でも通えるのが特徴です。(※指導員の数によっては介助者の同席を求めるケース有り)
集団生活のなかで培われる社会性や協調性を伸ばす取り組みとして、全市をあげて取り組まれています。
事前登録は、通う予定のふっさっ子広場にて緊急連絡先などの必要事項を登録するだけです。
さまざまな放課後保育施設を検討する人向けの福生市にあるデイサービス施設とは?
福生市は、全市をあげて子どもの見守り活動に取り組み、放課後保育が充実した街です。
しかし、なかには同じように集団生活を送ることが難しい発達障がい支援学級に通うお子さんもいらっしゃるでしょう。
福生市には計6つのデイサービス施設があります。
お住いの近くにある小学校で、ふっさっ子の広場に申し込むことができなかった、もう少し手厚い介助を必要としているお子様をお持ちの親御様は、こうした施設も検討してください。
週のうち何回かはこうしたデイサービス施設を活用し、何回か(指導員の数が充実しているタイミングなど)はふっさっ子の広場を使うといった使い分けも可能です。
より多くの年代の人や大勢と接触する機会を増やすことは、多くのお子様にとってメリットがあります。
お子様が人と人との関わりのなかで何かを学べる機会を創造してあげましょう。
まとめ
福生市が取り組むふっさっ子の広場の概要と、放課後保育について解説しました。
福生市はお子様を育てる共働き世帯にとって嬉しい制度が充実しています。
保育園から小学校に進級した際、お子様を一人にしない・社会性を身に付けられる場所が福生市には多数存在するのです。
施設によって特色あるイベントや活動内容となっているので、ぜひ問い合わせてみてください。
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