子どもが安心して学習できる施設があると、共働きの夫婦も安心です。
子どものコミュニケーション能力を高めてあげたいときも、気軽に利用できる学習支援施設が近くにあると助かるでしょう。
東京都福生市にある、学習支援を行っている施設や団体ではどのような取り組みをしているのか紹介します。
18歳まで利用できる!こども支援員がいる学習支援施設のまなぶーす
NPO法人青少年自立援助センターが運営している学習支援施設が、まなぶーすです。
まなぶーすは、学習支援や子どもや育児の相談場所として利用されています。
学校の授業についていけない子どもや、クラスに馴染めず不登校になりがちな子どものサポートもしてくれる施設です。
高校進学を目指す中学生や、高校中退で再入学を希望する18歳までの子どもの学習もサポートしてくれます。
まなぶーすに前向きに行けない子どもには、こども支援員が自宅訪問してくれる支援もあります。
学校が終わると子どもが家で1人になってしまうという家庭は、自習したりゲームをしたりできる場所も提供してくれます。
月曜から土曜日の11時から20時まで利用できるので、残業が多い親も子どもを預けて安心して仕事をすることができるでしょう。
コミュニケーション能力をつけたい子どもには、休日を利用した体験合宿やボランティア活動に参加させることもできます。
心理面でのサポートが充実!小中学生のための学習支援施設そよかぜ教室
心理的要素で不登校になってしまった子どものための施設です。
学校の授業と同じように、カリキュラムが作られているのが特徴。
学校の時間割よりは緩やかで、1日3コマの授業を受けます。
授業内容は様々で、フリータイムもあれば読書をする時間もあり、子どもの興味があることをさせてあげることができるでしょう。
フリータイムにはゲームをしたり、勉強が遅れている子どもには補充学習の時間にあてたりもできます。
子どものペースに合わせた授業ができ、勉強が苦手で学校に行けなくなった子もついていくことができる工夫がされています。
国語や算数、英語などの勉強はもちろん、集団生活の楽しさや人間関係づくりを学ぶことも可能です。
集団生活を学ぶため、校外学習など学校行事と同じような行事が考えられています。
心理面でのサポートが充実していて、子ども1人1人と丁寧に向き合ってくれる施設です。
そよかぜ教室に通うことで在籍校に復帰できるようサポートをしてくれる、学習支援施設になります。
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まとめ
学習支援施設には不登校の子どもが通う施設と、居場所として提供している施設があります。
どちらも子どもをサポートしてくれる、親にとっても大切な場所でしょう。
福生市で住まいを探している方は、ぜひ参考にしてください。
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