電化製品を使うためには電気が必要ですが、戸建てでは電気契約をしてアンペアの容量を決める必要があります。
使用する電化製品は多いのにアンペアの容量が少ないと、頻繁にブレーカーが落ちてしまうことも。
アンペアの容量を選ぶポイントなどを紹介していくので、アンペア容量を見直したい方も参考にしてみてください。
戸建てではアンペアの容量はどれくらい必要?その選び方とは
アンペアの容量は、電化製品を使うために大切なものとなっています。
電化製品は使用する時間が同じこともあり、同時に複数の電化製品を使用することもあるため、アンペアの容量が少ないとブレーカーが落ちる原因にもなります。
かといってアンペアの容量が多ければよいのかというと、そうではありません。
容量を多くすると電気料金が高くなってしまうので、家計にも響く可能性も。
アンペアを選ぶ方法としては、家で使う電化製品が消費するアンペアを計算して、必要なアンペアの容量を知る方法もあります。
消費するアンペア数がわかっていることで、電気契約する時にもアンペアの容量が多すぎて電気料金で損をすることもありません。
契約するアンペアの容量を増やす場合は、現在のアンペアの容量を確認してからおこないましょう。
分電盤にあるアンペアブレーカーを確認するか、電力会社から送られる検針票や請求書で契約中のアンペア容量を知ることができるようになっています。
戸建てで暮らす時のアンペア容量を選ぶ時のポイントは?
基本的に平均契約アンペア数は30Aとされていますが、家庭によっては使用時間の多い電化製品もあるため、30Aでは容量が足りない場合もあります。
家族構成によっては、複数の電化製品を同時に使う可能性があるため、平均アンペア容量よりも多めの、40Aから50Aの容量で契約しておくこともポイントです。
また冷暖房のためのエアコンや、基本的に電源が入りっぱなしとなる冷蔵庫、在宅していればほとんどの時間つけているであろう家の照明など、常時使用しているような電化製品についても忘れないようにしておくことが大切。
必要なアンペア容量を知るためにも、日常で使用する電化製品について把握しておくようにしましょう。
まとめ
契約するアンペアの容量は、ライフスタイルによって変わってきます。
自分の家ではどれくらいの容量が適切なのか把握したい場合は、よく使う電化製品を調べ、それによって消費されるアンペアの容量を確認してみましょう。
アンペアの容量が多すぎて損をする場合もあるので、気になる方はぜひ今回の内容も参考にしながらチェックしてみてくださいね。
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