戸建て住宅にサンルームを後付けしたいなら必見!メリットや費用の目安とは?
今回は「戸建てにサンルームを後付けしたい」と考えている人のために、サンルームのメリットや、後付けのための費用の目安などを紹介したうえで、サンルームを後付けするなら無視はできない固定資産税のお話についても解説します。
戸建ての購入を検討中という方も参考のためにぜひ目を通してみてください。
戸建て住宅にサンルームを後付けすることのおもなメリットとは?
ではまず、戸建て住宅にサンルームを後付けすることのおもなメリットを挙げていきましょう。
●雨の日でも洗濯物を干せる
●花粉やPM2.5などが気になる時期でもサンルーム内なら洗濯物を干せる
●子どもやペットの遊び場などにも使える
●サンルームによって外気と内気の間に隔たりができて断熱性を高められる
●海に近い物件であればサンルームは観葉植物の塩害対策としても使える
戸建て住宅にサンルームを後付けするにはどのくらいの費用がかかる?
戸建て住宅にサンルームを後付けすれば「洗濯物干しに困ることはない」以外にも数々のメリットが得らえますが、気になるのは、そのメリットを得るためにどのくらいの費用がかかるかです。
サンルーム後付けにかかる費用は、サンルームの大きさなどにもよりますが、50万円前後というのが平均的な相場です。
小さなものなら30万円程度で済みますし、広いサンルームなら100万円ぐらいかかることもあるので、50万円前後というのはあくまで平均的なざっくりした費用相場である、ということを理解しておきましょう。
戸建て住宅にサンルームを後付けした場合は固定資産税に注意!
戸建て住宅にサンルームを後付けした場合は、固定資産税についても注意しなければいけません。
なぜかというと、サンルームは「屋根や柱が存在しており、家屋の一部とみなされるため固定資産税の対象となる」という可能性がきわめて高いからです。
固定資産税の対象=家屋の一部とみなされる条件は「屋根があって壁やガラスで3方向以上が囲まれている」というものですが、サンルームはこの条件を満たしてしまっているわけですね。
固定資産税がどのくらい上がるかは、これもサンルームの広さによって異なりますが、6畳程度の広さのサンルームであれば、おおむね年間15,000円~20,000円程度の増額が予想されます。
まとめ
今回は、戸建て住宅にサンルームを後付けしたいと考えている人のために、サンルームのメリットや後付けにかかる費用の目安を紹介したうえで「固定資産税がかかる」という注意点についても解説しました。
設置時だけでなく、その後も「固定資産税」という形である程度のお金がかかってしまう存在ではありますが、その分メリットも多いので、費用とメリットのバランスを考えて導入を検討しましょう。
私たち株式会社住まいるほーむでは、西多摩エリアの不動産情報を豊富に取り扱っております。
不動産購入をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓