海沿いの不動産の購入!メリット・デメリットや無視できない注意点とは?
今回は不動産購入のなかでも「海沿いにある物件の購入」にスポットを当てたいと思います。
海沿いにある物件を購入するとどんなメリットやデメリットがあるのか、また注意点についてもご紹介しますので、不動産購入を検討されている方はぜひ参考情報としてお役立てください。
不動産購入において海沿いの物件を選ぶメリット
不動産購入において、海沿いの物件を選ぶことのメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
●まるでオーシャンビューホテルのように、海沿いならではの美しい景色を家から眺めることができる
●海水浴やマリンスポーツなどが気軽に楽しめ、着替えやシャワーも自宅で済ませることができる
●バーベキューや花火も楽しめる
●花火大会がおこなわれる海沿い物件であれば、自宅で花火大会を楽しめる
●子どもの砂浜遊びも気軽にできる
●自分で釣った魚など新鮮な魚介類を味わえる
●自然豊かな場所でヒーリング効果が期待でき、精神安定などにもプラスに作用しやすい
海に憧れる方は多く、海ならではのレジャーを楽しんだり、新鮮な海の幸が味わえるなど、海沿いに住み海が身近であることでしか得られない、特別なメリットがたくさんあります。
しかし自然相手ですので、甘く見てはいけないデメリットもあるのです。
不動産購入において海沿いの物件を選ぶデメリットとは?
不動産購入において、海沿いの物件を選ぶことのデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
●潮風による塩害被害を受けやすい
●海に面している側は風をさえぎるものが何もないため、強風に悩まされるリスクも高い
●市街地と比べると湿気が多くなりがちで、カビが生えやすい
●台風の高潮や地震による津波など、自然災害による被害リスクが市街地より大きい
海の近くだけに潮の影響は大きく、車や自転車、バイクなどはさびつきやすく、外に干した洗濯物に塩が付着したり、家の屋根や外壁の劣化は早まることは否めず、メンテナンス費用などもかかります。
また、風の影響により洗濯ものが飛ばされたり、家の中に砂浜の砂が入ってくることもあるなど、海沿いならではの注意点があることを覚えておきましょう。
まとめ
今回は、海沿いの物件を選ぶことのメリットとデメリットをそれぞれご紹介しました。
海沿いの物件は美しい景観や新鮮な魚介類など魅力も多いですが、塩害や自然災害のリスクなどが大きいのも事実です。
海沿いの不動産購入に際しては、こうしたメリット・デメリットを考慮し、慎重に検討されることをおすすめします。
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