マンションを購入しリノベーションを検討する場合、どのようなデザインにするか悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、ミッドセンチュリーとはどういったデザインなのかや特徴についてご紹介をしています。
リノベーションの際に、気を付けるポイントやコツについても解説するので、参考にしてみてください。
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リノベーション工事の際のミッドセンチュリーデザインとは
ミッドセンチュリーとは、今から70年ほど前にアメリカで広まったインテリアのデザインです。
20世紀半ばの意味のとおり、1945年から60年頃を指しています。
第二次世界大戦が終わった後、世界各地からアメリカに戻ってきた兵士たちが、マイホームを持つようになりました。
住宅のニーズの高まりとともに、家具の需要も高くなったため、ミッドセンチュリーデザインが誕生しました。
FRPと呼ばれるガラス繊維強化プラスチックやプライウッドといった新しい素材が採り入れられているのが特徴です。
新しい素材は第二次世界大戦によって技術発展したもので、戦後のアメリカ産業の発展を支えていました。
シンプルで工業的で滑らかな曲線が用いられている上、機能的なのも特徴です。
明るいビビッドな色使いもアメリカならではの特徴で、現在でもインテリアコーディネートの定番となっています。
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リノベーション工事の際のミッドセンチュリーと北欧デザインの違いとは
北欧デザインもシンプルで優美な曲線が用いられ、機能性も高いため混同される場合もあります。
ミッドセンチュリーデザインとの大きな違いは、ナチュラルで柔らかな印象が強い点です。
北欧デザインは、穏やかでナチュラルなテイストのカラーリングが用いられています。
一方、北欧デザインと違い、ミッドセンチュリーはモダンでクールな印象が強いです。
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ミッドセンチュリーデザインにリノベーションする際のコツ
ミッドセンチュリーデザインでリノベーション工事をする際には、カラーリングを意識するのがコツです。
家具を配置する際にも、明るく、コントラスト比が高いカラーリングを選ぶようにしましょう。
フローリングは、オークやチーク、無垢材を取り入れると、経年によって色合いが変わっていくのを楽しめます。
壁をすべて変えるのではなく、アクセントウォールを用いるのもポイントです。
アクセントウォールを採り入れると、ポップなカラーや模様など季節や気分によって、気軽に部屋の雰囲気が変えられます。
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まとめ
ミッドセンチュリーデザインとは、20世紀半ばのアメリカ発祥のインテリアデザインです。
シンプルで機能性が高く曲線が用いられていて、クールでモダンな雰囲気が特徴で、ポップなカラー使いで人気があります。
リノベーションの際には、配色のコントラストやフローリング、アクセントウォールなどを活用しましょう。
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