自宅にベランダがない場合は、後付けを考えるのが一般的でしょう。
今回はこのようなケースで後付けの作業をおこなえるものなのか、詳しくご紹介していきます。
また、よくある目的や注意点にも触れているので、現在作業をお考えの方は、ぜひ今後の参考にしてみてください。
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ベランダを後付けできるのか
ベランダがない場合でも、後付け工事が可能です。
作業をすれば素敵なバルコニーを設置できるので、心配ありません。
タイプは柱が必要なものと、屋根に直接設置するものと、2種類があります。
素材は木造やアルミなどさまざまですが、基本的にはどのようなものでも設置可能です。
ただし、素材によって見た目や金額が異なるので、ニーズにあったものを選ばなくてはなりません。
工事が初めてでよく分からない場合は、業者に見積もり相談する際に尋ねてみると良いでしょう。
後から工事をしても自然な仕上がりになり、素敵な空間に生まれ変わります。
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ベランダを後付けする目的
よくある目的は、洗濯の際に使用するためです。
家に洗濯物を干す場所がない場合、ベランダはとても役に立ちます。
風と日当たりが良い場所を選べば、室内干しよりも断然に早く乾くでしょう。
また、バルコニーの屋根を駐車場として使用したいと考える方もいます。
車に直接水が当たらなくなるため、家の出入り口の横に設置すれば、濡れずに車に乗り降りできます。
さらに、日当たりが優れているバルコニーは、ちょっとした気分転換にぴったりです。
外に出て景色を見ながら新鮮な空気を吸い、リフレッシュするのにおすすめです。
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ベランダの後付けを検討するときの注意点
注意点として、建ぺい率や容積率を超えた状態では、作業ができなくなります。
これらは建物の安全性を確保するために定められたルールなので、厳守しなくてはなりません。
ただし、建ぺい率においては壁から突き出している長さが1m未満であれば、建築面積に含まれない仕組みとなっています。
そのため、この点を活用しながらデザインを考えるのがおすすめです。
また、容積率においては先端から2mは不算入となります。
ただし、幅が2m以上ある、屋根があるなどの場合は床面積に含まれてしまう場合があるので気を付けましょう。
建築基準法を守ったうえで、素敵なベランダを後付けしてみてください。
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まとめ
ベランダを後付けできるので、その際はタイプや素材などの選択が必要です。
洗濯をしたり駐車場として使用したりなど、さまざまな用途があります。
ただし、建築基準法は必ず守り、住まいの安全性をしっかり確保しましょう。
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