福生市への居住を検討している方向けに、福生市は子育てがしやすい街だということをご紹介します。
福生市の子育て支援の内容や、待機児童ゼロであること、子育てしやすいといわれる理由も見ていきましょう。
福生市の子育て支援はどんな内容? 5年連続で待機児童ゼロのひけつ!
福生市の子育て支援は充実していて、子育てがしやすい街としてランキングにも入っています。
5年連続で待機児童ゼロを達成しているため、認可保育園に入りたい方が入れるというのも共働きのご家庭にとって大きなポイントです。
今後も保育施設の利用枠を増やしていく予定なので、ますます子育て支援が充実していくことでしょう。
障害児保育や医療的ケア児の受け入れもおこなっているので、安心して預けられます。
小学6年生まで1日1,000円で利用できる病児保育、病後児保育施設もあるので、共働きでも心配がいりません。
未就学児がいる世帯には、サービスや現物支給が充実しているため、経済面でも安心です。
さらに小学6年生まで利用できる学童保育は、午後8時までの延長利用もできます。
不妊治療の助成や産後ケアも充実しているため、妊娠前から出産後まで支援してもらえます。
子育てについて相談できる施設も多く、1人で悩みを抱えることもなく安心して子育てに取り組めるのもいいですね。
福生市の子育て支援とは? 幼児教育や保育の無償化など助成は充実している?
福生市では、3歳から5歳までの子供に対する、幼稚園、保育園、認定こども園の保育料を無償化しています。
0歳から2歳の子供に関しても、住民税非課税世帯を対象に無償化されています。
さらに、幼稚園の預かり保育も、3歳から5歳の子供は月額1.13万円まで、満3歳の子供では1.63万円まで保育料を無償化されます。
上記に該当しない、認可外保育施設では3歳から5歳までの子供が月額3.7万円、0歳から2歳までの子供が月額4.2万円まで保育料を無償化されます。
未就学児と小学生から中学3年生までの医療費は、保険診療で受けた医療費の自己負担分を助成してもらえます。
ぜんそくを持っていたり、指定の病気にかかっていたりする場合も助成が受けられます。
未熟児や身体に機能障害がある場合も助成の対象となるため、医療費はほかの市よりも充実していますね。
まとめ
福生市では、子育てに関する支援が充実していて安心して子供を育てられる環境だということがわかりました。
保育施設も多く、保育料の無償化も進んでいるため、共働きのご家庭でも安心です。
ぜひ充実した支援が受けられる、福生市での生活を検討してみてはいかがでしょうか。