今回は、マイホームの購入を検討している方に向けて、マイホームの外壁の種類や特徴についてフォーカスします。
外壁は、家の外観を決める大切な部分ですが、種類が多くて迷っている方もいるかもしれません。
後々のメンテナンスのことも考えて、あなたにぴったりの種類を選びましょう。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
マイホームで重要な外壁の種類はどのくらいあるのかチェック!
マイホームの外壁は、多種多様です。
今回は主な6種類について、特徴とあわせてみていきましょう。
窯業系サイディング
セメントや繊維質などが原料です。
デザインのバリエーションが豊富で、コストパフォーマンスが高いのが特徴。
耐火性にも優れています。
金属系サイディング
金属板と裏打材が使用されています。
ひび割れの心配がなく、軽量で、断熱性が高いのが特徴です。
ALC
内部に気泡の入った特殊なコンクリートでできています。
気泡が音を防いでくれるため、遮音性が高いのが特徴です。
断熱性や耐火性にも優れています。
タイル
原料は土・石・粘土です。
高温で焼き固めてつくるため、見た目に高級感があり、丈夫で傷がつきにくいのが特徴。
セメントモルタル
セメントに砂と水を混ぜたものが原料です。
左官職人の手作業で仕上げていくため、品質や仕上がりに差が出やすいのが特徴。
デザインの自由度が高く、和風・洋風どちらの雰囲気にも合います。
樹脂系サイディング
石油を原料とする塩化ビニール樹脂を使用しています。
耐久年数が30年のものもあり、耐久性が高いのが特徴。
塩害の被害も受けにくいため、海の近くに住みたい方にもオススメです。
種類が多くて悩むマイホームの外壁!選び方のポイントとは?
先述した外壁の種類のなかで、近年の主流は価格とデザインの豊富さでバランスがよい窯業系サイディングです。
下記のポイントもおさえて、マイホームに合った外壁を選びましょう。
見た目と性能のバランスを考える
外観の好みも大切なポイントですが、外壁は家を雨や風から守る重要な役割も担っています。
初期投資やメンテナンスの費用についても考えてみましょう。
性能面にも目を向け、周辺環境との相性もみて決めるとよいですね。
実物をチェックする
外壁の面積は広いので、小さなサンプルだけをみて決めると雰囲気がつかめない可能性が…。
できるだけ実物の建物をチェックしましょう。
サンプルをみる場合は、A4以上のサイズがオススメです。
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まとめ
今回は、マイホームの外壁の種類や特徴について、詳しく紹介しました。
長く居住するマイホームの外壁は、初期投資や見た目だけでなく、さまざまな角度から考えて決定することが大切です。
すてきなマイホームが完成するとよいですね。
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