角地の不動産を売却するために知るべき角地のメリット&デメリットと上手な売却のコツ
所有している不動産を売却するときは、できるだけ高値でしかも短期間のうちにさくっと売却できるのが理想的ですよね。
今回は、角地の不動産を売却するときに役立つ上手な売却のコツをご紹介していきます。
角地のメリットとデメリットについても触れていくので、売却検討中の方も必見です。
売却でもポイントとなる角地の不動産ならではのメリットとデメリット
不動産を売却するからにはできるだけ高値での売却を目指すこととなりますが、角地などの特徴を持つ土地を売却するときには、土地の特徴をしっかりと押さえておくことがスムーズな売却につながってきます。
角地に該当する土地は、交差する2つの道路に接している土地。
隣近所に住宅が並ぶ一般的な不動産に比べると、雰囲気が開放的なこと、採光や風通しのよさが期待できることなどがメリットとして挙げられます。
また、地域の条例や土地の条件によっては、建ぺい率の緩和がある場合も。
とくに、中古住宅ではなく土地の売却となるときは、自由度の高い家づくりができること、希少性による資産価値の高さもメリットと言えるでしょう。
逆に、デメリットとなってしまうのは、道路に接していることからくる騒音・振動・粉塵などの問題、プライバシーの確保の難しさなど。
地域によっては、夏場の日差しが強すぎるのが難点となることも考えられますし、固定資産税や都市計画税が割高に設定されることもあります。
角地の不動産を上手に売却するコツ
不動産の売買では、角地・狭小地・旗竿地など、不動産の種類が売却価格や売れやすさに影響してくるもの。
できるだけ高値での売却や短期間でのスムーズな売却を視野に入れる場合は、コツを掴んでおくのがおすすめです。
まず知識として覚えておきたいのは、売却査定額はあくまでも目安となり、実際の売却価格とは異なるものだということ。
スムーズな売却のためには不動産仲介会社選びや媒介契約の種類も大切な要素のひとつとなってきますので、都合のよい言葉に惑わされずに、売却活動にきちんと取り組んでくれる不動産仲介会社を選ぶことに重点を置きましょう。
また、角地ならではのメリットと上手にアピールする方法やデメリットをカバーする方法を提案するのもひとつの手。
中古住宅として売却する場合は、インテリアの工夫の仕方や住んでいたからこそ伝えられる家のよさを購入希望者にアピールできるようにしておきましょう。
まとめ
不動産のある周辺環境・方角・間取りなどによって、角地のメリットとデメリットは若干異なります。
しかし、角地には角地ならではの魅力があることから、需要は一定の割合であるもの。
信頼できる不動産仲介会社との二人三脚でスムーズな売却を目指しましょう。
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