不動産投資ローンと住宅ローンの違いは?投資ローンのメリットも解説
不動産投資を検討されているお客様から、購入する際に不動産投資ローンと住宅ローンの違いがわからないと相談されるケースが多いです。
賃貸物件の管理をするうえで、投資ローンの契約をするとどのようなメリットがあるのかは知っておくべきです。
今回は、不動産投資ローンと住宅ローンの違いがあるのか、不動産投資ローンのメリットを解説します。
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不動産投資ローンと住宅ローンはどのような違いがあるのか
不動産投資ローンはアパートやマンションをはじめとした投資用の不動産を担保にして、融資が受けられるローンとなります。
一方で住宅ローンは居住用物件を購入する際に融資が受けられるローンであり、ローンを利用する目的に違いがあるでしょう。
不動産投資では、家賃収入からローンを返済していくのを前提としているため、投資ローンのほうが融資の上限額が大きいです。
通常マイホームを買う際は、年収の5~9倍まで融資が受けられますが、投資ローンは年収の10~20倍まで借りられます。
もし、居住用物件を購入するのに投資用不動産として投資ローンを組んだ場合は契約違反であり、一括返済のペナルティが生じるため注意しましょう。
居住用物件でローンを組む場合の借り入れの申し込みは20歳~70歳までであり、80歳までの完済を条件にしているでしょう。
しかし、投資ローンは80歳までの完済が条件である点は同じですが、その他の年齢制限はないのも違いの1つです。
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不動産投資ローンにおいて住宅ローンにはないメリットとは
投資ローンを組むと自己資金が少ない状態で大きな利益が得られるレバレッジ効果が期待できます。
ローンを借りるリスクを考慮して自己資金のみで投資する方法だと、良い物件が見つかりにくくなります。
自己資金と銀行からの融資を受けた場合では、自己資金のみ投資するケースと比べて、買える物件の選択肢が広がるでしょう。
さらに投資ローンは自己資金を残せるのもメリットです。
不動産投資では物件を購入したあとに管理費や修繕費など、追加の資金が必要になる場合があります。
万が一急な出費が生じても、自己資金があるとすぐに対応できるため、ある程度残しておくと心に余裕が生じます。
その他に投資ローンを組むメリットは、団体信用生命保険に加入できる点です。
団体信用生命保険とは、借り入れする方がローンの完済前に病気や事故で亡くなった際に、残債分を金融機関が弁済する制度です。
団体信用生命保険に加入していると、債務者に万が一のことがあっても、完済した不動産を家族に残せます。
近年は高血圧や糖尿病などの特定の疾病と診断されたときにも残債が完済される団体信用生命保険もあります。
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まとめ
投資ローンはアパートやマンションをはじめとした投資用の不動産を担保にして、融資が受けられるローンです。
一方で住宅ローンは居住用物件を購入する際に融資が受けられるローンであり、ローンを利用する目的が異なるでしょう。
投資ローンを受けるメリットとして、レバレッジ効果が期待でき、団体信用生命保険に加入できます。
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株式会社住まいるほーむ スタッフブログ編集部
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