新築一戸建てにインスペクションを実施する!重要性やメリットもご紹介
ホームインスペクションは建築士資格を有する方が建物の状態を診断するサービスで、中古物件の劣化度合いを事前に知れる点などがメリットです。
しかし、実はホームインスペクションを新築一戸建てにも実施するメリットがあります。
この記事では、新築一戸建てにホームインスペクションを実施する重要性やメリット、実施に適したタイミングをご紹介します。
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新築一戸建てにホームインスペクションをおこなう重要性
一戸建ての施工品質はメーカーによって異なりますが、実績ある大手ハウスメーカーでも新築物件に不具合がないとは言い切れません。
そのため、新築でもホームインスペクションを実施することには大きな意味があります。
ホームインスペクションの重要性が薄れるのは、建築会社が設計事務所に設計と監理を委託しておりその設計事務所が現場を訪問して適切に監理している場合です。
建築会社と設計事務所に資本関係がなければ、その設計事務所がホームインスペクションの代わりに第三者の目線でチェック機能を果たしてくれます。
そうでない場合、住宅診断士による不具合のチェックは重要です。
10年保証があるから・瑕疵担保保険に加入しているからといって、事前の診断が不要になるわけではありません。
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新築一戸建てにホームインスペクションを実施するメリット
新築一戸建てにホームインスペクションを実施するメリットは、引き渡し前に家の状態が明らかになることです。
もし引き渡し前に施工不良が見つかった場合、入居前に設計どおりに修繕するよう要求できます。
もっと前の段階で、購入契約を結んでいないのであれば契約そのものをとりやめることも可能です。
入居前に安心感を得られることも、ホームインスペクションの大きなメリットと言えます。
ホームインスペクションは普段生活していて目に見えないところまで専門家が診断してくれ、建物状況調査とは異なり担当者に直接質問・相談できることも多いです。
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新築でホームインスペクションを実施するタイミング
新築一戸建てにホームインスペクションを実施する場合、複数回おこなうのが理想的です。
完成する前だと、基礎の配筋後・断熱材施工後などのタイミングが考えられます。
断熱・防水など、住宅性能に関係する重要な項目を早いタイミングでチェックできるためです。
もちろん、完成後のホームインスペクションにも大きな意味があります。
最終的な構造や安全性の点検だけでなく、ドアや窓の建て付け状況などもチェックできるのがメリットです。
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まとめ
ホームインスペクションは、新築一戸建てにも実施する価値があるサービスです。
入居前に専門家の診断を受けると、安心して入居しやすくなります。
新築一戸建てにホームインスペクションをおこなう場合、完成後だけでなく完成前のタイミングでも実施するのがおすすめです。
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株式会社住まいるほーむ スタッフブログ編集部
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