一戸建て住宅における新築と中古の需要は?メリットやデメリットも解説
マイホームの購入にあたっては、一戸建てとマンションを選択したうえで、新築か中古にするか選ぶ必要があります。
また、一戸建てには注文住宅と建売住宅があり、物件を選択するのは難問になるでしょう。
この記事では、一戸建て住宅における新築と中古の需要を比較するほか、メリットやデメリットについても解説するので、新築の建売住宅を購入予定の方はお役立てください。
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一戸建て住宅における新築と中古の需要を比較
不動産流通経営協会が公表している「既存住宅流通量の地域別推計について」によると、2022年における全国ベースの住宅流通量は630,701件と推計されています。
住宅流通量はコロナ禍の影響などから2018年と2020年は減少しましたが、2021年に増加に転じました。
2022年における推計値は前年度に比べると約2万件増え、直近10年間の推移においてもっとも多くなっています。
一方で、新設住宅着工総数については、10年前に比べて120,496件も少ない859,529件に留まっている状況です。
現在、国は、中古住宅のリフォームやリノベーションに対する補助金制度を整備するなど、社会問題になっている空き家の対策に取り組んでいます。
また、地価の上昇や建設費の高騰の影響もあるでしょう。
こうした背景によって価格を抑えられる中古物件の需要が増えており、かつて言われていた新築神話は崩れたのかもしれません。
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一戸建て住宅における新築と中古のメリット
新築の一戸建て住宅は、建物だけではなくキッチンや浴室、トイレなどの設備も新しく、新鮮な気持ちで暮らしをスタートできるでしょう。
また、住宅ローン控除のほか、固定資産税の軽減措置など税金を優遇される制度を利用できます。
一方、中古住宅は取得費用を抑えられる点が大きなメリットであり、若い方を中心に人気があります。
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一戸建て住宅における新築と中古のデメリット
新築住宅は取得費用が高く、住宅ローンにおける借り入れ可能額の範囲で購入できる物件を探すのに苦労するかもしれません。
また、内見できない物件のときは、新居での暮らしを十分にイメージできない可能性があります。
このほか、駅近や利便性に優れたエリアなど、希望する立地条件で物件を探しにくい点もデメリットの1つです。
一方、中古の一戸建て住宅においては、建物本体のほか各種設備が古く、想定外の修繕が必要になるケースが考えられます。
物件を選ぶときは、インスペクションの調査結果を参考にするなど慎重に判断しましょう。
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まとめ
一戸建て住宅の流通数は増加傾向にありますが、新設住宅着工総数は、10年前に比べると大きく下回っています。
中古住宅の需要が伸びている背景には、地価の上昇や建設費の高騰、国による補助制度の創設などの影響があげられます。
新築の建売住宅を購入予定の方は、双方の利点や特徴などを考慮したうえで、慎重に判断しましょう。
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株式会社住まいるほーむ
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