マイホームを探す1つのポイントとして、家族が住みやすい環境かという点があります。
東京都福生市では、令和3年度まで待機児童0人を達成しており、お子さまを持つご家庭、今後お考えのご夫婦におすすめです。
今回は、住宅ローンの選び方や種類・金利・メリットについてご紹介します。
住宅ローンの選び方1：3種類のローン特徴や金利とは？
住宅ローンには選び方があります。
それは、下記3つの種類からご自身にあった住宅ローンを見つけることです。
●公的融資
●民間融資
●フラット35
公的融資とは？
公的融資には、2種類の住宅ローンがあります。
●財形住宅融資：財形貯蓄をしており年収と借り入れ額の条件に一致する方が利用できる住宅ローン（期間選択型固定金利）
●自治体融資：自治体が住民支援や勤労者支援としておこなっている住宅ローン
民間融資とは？
民間融資には3種類の住宅ローンがあります（金利は金融機関によって異なります）。
●民間融資：金融機関や保険会社などが提供する住宅ローン
●社内融資：企業が福利厚生にて社員に提供する住宅ローン
●提携融資：不動産会社が金融機関と提携して提供する住宅ローン
フラット35とは？
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している住宅ローンで、「全期間固定金利型」という、金利が変動しないことが特徴です。
住宅ローンの選び方によって、金利の低さを求めるか、金利変動のリスクを避けるかなど、自分たちの目的に合わせることができます。
住宅ローンの選び方2：金利は3種類！メリットのある方法とは？
住宅ローンの金利には全期間固定型・固定期間選択型・変動型の3種類があります。
それぞれの特徴についてご説明します。
全期間固定金利型
借り入れ時から返済終了まで、金利が固定されている。
固定期間選択型
一定期間の金利が固定されている。
変動型
返済の途中で市場金利によって変動する。
また、実際に返済するときの方法が2つありますのでご説明します。
元利均等返済
毎月支払う返済額が一定金額になる方法です。
返済計画が立てやすいというメリットがあります。
元金均等返済
毎月支払う返済額のうち「元金の額」が一定になる方法です。
返済が進むにつれて返済額が少なくなるメリットがあります。
金利のタイプと返済方法は、メリットなどを考慮して、ご自身のライフスタイルにあったものを検討してください。
住宅ローンの選び方3：夫婦共有の名義でローンを組む方法とは？
夫婦共有の名義で住宅ローンを組みたい場合には、連帯債務型とペアローン型の2種類から選ぶことができます。
連帯債務型
夫婦のどちらかが債務者となり、もう1人が連帯債務者または連帯保証人となり、住宅ローンを組む方法です。
ペアローン型
1つの物件に対して夫婦がそれぞれ1件ずつの住宅ローンを契約し、お互いに連帯保証人となる方法です。
夫婦で合計2つの住宅ローンを組んでいることになります。
夫婦でじっくり話し合って最適な方法を選んでください。
まとめ
マイホームは慎重に検討をしたいものなので、住宅ローンの選び方を知りあなたのライフスタイルにあった、最適な方法を見つけてください。
不安なく快適な生活を手に入れるために、しっかりとした下準備をしていきましょう。
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