中古住宅を購入する際、通常は内覧をおこないますが、なんとなく雰囲気だけをみて重要な部分を見逃している方は少なくありません。
実際の物件を間近で見られる貴重な機会を有効に活用するのが、中古住宅の購入の成功への鍵です。
では購入前の内覧にあたっての基礎知識やチェックポイント、売主に聞いておくべき点を解説していきます。
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中古住宅購入時の内覧での基礎知識
知っておきたい基礎知識としてまずは、持ち物からみていきますが、スマートフォン・間取り図・筆記用具の3点は最低限準備してください。
間取り図は不動産会社にお願いすれば借りられ、またスマートフォンにはカメラや方位磁石、ライトなどさまざまな機能があり一台あると重宝します。
次は基礎知識はマナーで、売主としては自宅に他人が入ってくるため、内覧者にマナーや気遣いがなければよくない印象を与えてしまいます。
売主が立ち会っていれば、あいさつをする、写真撮影は許可をもらう、子どもがいれば目を離さないなど、売主に好印象を持ってもらうための心がけが必要です。
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中古住宅購入の際の内覧時でのチェックポイント
まず外観のチェックポイントですが、屋根と外壁、軒裏と基礎の4つが基本でとくに外壁と基礎部分はひび割れの有無とその程度を重視してください。
ひび割れの大きさは幅0.5m、長さ1mが基準でそれ以上あれば雨漏りの心配があり、また基礎にひび割れがある場合は不同沈下の可能性もあります。
軒裏と屋根の部分はズレと破損、雨どいの状態、そして塗装のはがれも重要なチェックポイントで、これらはすべて雨漏りに関係してきます。
室内の見るポイントはまず窓を開けて風通しのよさを確認し、その際に周辺の騒音や窓からの眺望もチェックすると良いでしょう。
そこで快適な生活を送るには、室内だけでなく周辺環境も重要なチェックポイントとなり、治安のよさや買い物の便利さ、通学や通勤の交通状況などを見てください。
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中古住宅の内覧時に売主になにを確認しておくのか
実際に購入しそこに住むとなれば、まずは近所付き合いが最初の関門となるため、近隣に住んでいる方や町内会の雰囲気を確認しておく必要があります。
次に過去の災害状況・避難場所も重要な情報で、売主に直接聞きづらい場合は、不動産会社を通してみるのも1つの方法です。
また引き渡し希望時期は買主が決めるものではなく、売主の都合が優先となりますが、入居の希望時期があれば不動産会社に調整を依頼しても良いでしょう。
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まとめ
中古住宅の内覧時には間取り図や筆記用具の他に、スマートフォンがあれば多様な場面で利用でき便利です。
重要視するチェックポイントは外壁と基礎のひび割れで、程度が大きければ構造に問題が生じている可能性があります。
また災害状況、引き渡し時期などが聞きにくい場合は不動産会社に仲介してもらう方法もあります。
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株式会社住まいるほーむ スタッフブログ編集部
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