不動産は価格の大きな買い物であり、その金額次第では長期的な人生設計が変わってくるケースも少なくありません。
物件購入費用以外の諸費用も金額が大きくなりやすいので、資金計画を乱さないためには、どのような初期費用が発生するのかを把握しておくことが大切です。
今回は中古一戸建て住宅を購入する際にかかる物件購入費用、諸費用、住宅ローン関連費用について解説します。
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中古一戸建て住宅購入時にかかる初期費用その① 物件購入費用
物件購入費用は、中古一戸建て住宅購入時にかかる初期費用のうちもっと金額が大きな費用です。
中古一戸建て住宅の物件購入費用は、基本的に手付金と残代金の2段階に分けて支払う事になります。
手付金は売買契約締結時に支払うものであり、金額は購入費用全体の10%程度が相場です。
買主は支払った手付金を放棄することにより、自己都合での契約解除が可能です。
逆に売主都合で契約解除がおこなわれた場合は、手付金が返還されたうえでさらに同額が買主に支払われます。
残代金は購入費用から手付金を差し引いた金額であり、物件引渡時に清算されます。
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中古一戸建て住宅購入時にかかる初期費用その② 諸費用
中古一戸建て住宅購入時にかかる諸費用としては、印紙税、不動産取得税、登録免許勢などが挙げられます。
印紙税は売買契約書に対して課税される税金であり、物件価格が1,000万円から5,000万円の範囲であれば金額は2万円です。
不動産取得税と登録免許税の金額は、固定資産税評価額を基準として計算されます。
各種手続きを司法書士に依頼した場合は司法書士費用、仲介によって購入した場合は仲介手数料の支払いも必要です。
個々の金額は物件や購入時の状況によってことなりますが、諸費用の目安としては購入する物件価格の6~9%程度を想定しておくと良いでしょう。
ただし、中古一戸建て住宅購入後にリフォームを実施する予定がある場合は、その資金も確保しておかなければいけません。
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中古一戸建て住宅購入時にかかる初期費用その③ 住宅ローン関連の費用
中古一戸建て住宅購入時にかかる住宅ローン関連の費用としては、印紙税、融資手数料、ローン保証料などが挙げられます。
フラット35を利用する場合は物件調査手数料、司法書士に登記手続きを依頼する場合は司法書士費用も発生します。
なお、ペアローンを活用する場合は2本のローンを組むことになるので、関連費用も2倍の金額の支払いが必要です。
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まとめ
中古一戸建て住宅購入時にかかる初期費用は、物件購入費用、税金などの諸費用、住宅ローン関連費用の3種類に大別されます。
税金などの諸費用は物件代金の6~9%程度が目安ですが、購入後にリフォームをおこなう場合はその分の資金も用意しておかなければいけません。
住宅ローン関連の費用はローンの本数が増えると金額が増えるので、ペアローンを使って中古一戸建て住宅を購入する際は注意しましょう。
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