不動産購入における不動産取得税とは?計算方法や軽減措置をご紹介
マイホーム購入を成功させるためには、あらかじめ諸費用を把握しておく必要があります。
その一つが「不動産取得税」となっていますが、どのようなものかご存じでしょうか。
そこで今回は、不動産購入で知っておきたい不動産取得税とは何か、計算方法や軽減措置をご紹介します。
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不動産購入で知っておきたい不動産取得税とは
不動産取得税とは、不動産を購入するときに一度だけかかる税金です。
都道府県が課税する地方税となっているため、取得した不動産がある都道府県で納税をおこないます。
不動産取得税を支払うタイミングは、一般的には不動産取得から3か月〜6か月後に納税通知書が届くケースが多いです。
ただし、自治体によっていつ支払うのかが異なるので、納期は事前に確認しておくことをおすすめします。
支払いが遅れると、延滞税の課税対象となり、所有者の負担が増えてしまうでしょう。
不動産取得税は原則一括払いとなっていますが、正当な理由があれば分納を認めてもらえる可能性があります。
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不動産購入で知っておきたい不動産取得税の計算方法
不動産取得税を計算するには、建物と土地それぞれの固定資産税評価額を把握しなければなりません。
固定資産税評価額は、固定資産税の納税通知書に記載されている課税明細書で確認可能です。
通知書を紛失するなど確認できないケースでは、不動産販売価格の70%程度と見込んでおきましょう。
建物における不動産取得税は、以下の計算式を用います。
不動産取得税=建物の固定資産税評価額×税率4%
一方、土地における不動産取得税の計算方法は、以下のとおりです。
不動産取得税=土地の固定資産評価額×税率4%
それぞれで計算した不動産取得税を合計したものが納税額となります。
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不動産購入で知っておきたい不動産取得税の軽減措置
新築住宅や中古住宅を購入したときには、課税標準額から一定の金額を控除する軽減措置が適用可能です。
税率も3%となるため、大幅な節税効果が見込めます。
それぞれ細かな条件はありますが、新築・中古住宅に共有しているのは「居住用不動産であること」や「住宅の床面積が50㎡以上240㎡以下であること」です。
なお、建物とは別に、土地の不動産取得税に関しても軽減措置が適用される可能性があります。
先に土地を取得したケースでは1年以内に住宅を取得、後に土地を取得したケースなら前1年以内に住宅を取得していなければなりません。
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まとめ
不動産取得税とは、不動産購入時に一度だけかかる地方税です。
建物と土地の固定資産税評価額に税率4%をかけて計算します。
居住用不動産の取得など条件を満たせば、課税標準額から一定の金額を控除する軽減措置が受けられるので、大幅な節税が見込めるでしょう。
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株式会社住まいるほーむ スタッフブログ編集部
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